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更新日:2024年12月17日
本市では、感染症発生動向調査における、2024年第50週(12月9日から12月15日まで)のインフルエンザ発生状況が、定点※あたり16.20人(定点数15か所、患者報告数243人)となり、注意報の基準値(定点あたり10.00人)を超えたため、インフルエンザ流行注意報を発令します。
今後、さらに流行することが予想されます。感染予防対策をお願いいたします。
定点とは、定期的に患者発生状況を報告いただいている市内医療機関(インフルエンザの場合は15か所)のことです。定点あたりの数とは、1週間分の患者数の平均値を示すものです。
インフルエンザは、主に感染している人の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫を吸い込むことで感染します。また、ウイルスが付着した手で、目や鼻をこすることでも感染するおそれがあります。
インフルエンザと診断された場合、抗インフルエンザ薬を使用して解熱しても、すぐにウイルスの排出がなくなるわけではありません。登校・登園や仕事に復帰する時期は、医師の指示に従ってください。
(参考:学校保健安全法による出席停止期間は「発症した後(発熱の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」となっています。)
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